タイ バンコクでの講習会
松戸市インラインスケート協会の講師、風巻大翼によるスピードスケートスクールがタイのバンコクで開催されました。スケート・スポーツ次世代人材発掘プロジェクトの一環で、お互いの国のスケーター交流会を通じて底辺の拡大に繋げていき、レベルアップを図るという趣旨で行われました。
バンコクでは近年、インラインスケート熱が高まり人口が増えつつあります。
ローラードームタイランドはバンコクの有名デパート内にあり、多くの市民がスケートを楽しんでいます。
今回の講習の対象は主に初心者たち。講師の風巻さんは「スピードスケートの基本を学べば、スラローム、ホッケーなどインラインスケートのどの部門にも応用できます」と語り、受講者たちは熱心にスケートをしていました。
スピード部門では300mを26秒で滑るタイ代表選手がおり、スピードスケート人口はまだ少ないですが東南アジアではインドネシアに続くインラインスケート国といえます。
「たくさん練習をして、ぜひ日本のイベントにも来てくださいね」
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