スケート・スポーツ次世代人材発掘プロジェクト合宿募集のお知らせ
日頃より様々な事業へのご協力ありがとうございます。
さて、このたび当協会では、スケート・スポーツ次世代人材発掘を目的とした合宿事業を開催することになりました。日本からインドネシアへ派遣する選手を募集します。本プログラムは、台湾から優秀なコーチを迎え、合宿形式で、現地選手、日本選手の強化練習を実施、フレンドシップレースを開催します。合宿形式で、強化練習、また、スポーツとしてのインラインスケートを確立させ、生涯スポーツとして定着させるための討議を行い、交流を深める内容です。
なお、このプログラムは「助成: 国際交流基金アジアセンター アジア・市民交流助成」からの助成金及び岐阜県インラインスケート協会の協力により実施いたします。
スケート・スポーツ 次世代人材発掘プロジェクトの概要
スポーツ、特にスケートを通した競技、指導者の育成、そして健康促進の為の一般愛好者の増加を目的とし、日本、インドネシア両国の長所を研究します。
日本はスケートでの競技成績はアセアン上位ですがスケート人口が少なく指導者も少なく、一般的な知名度は非常に低いのが現状です。
逆にインドネシアは、技術的に途上ですが近年爆発的に競技、愛好者人口が増加しており、4年に一度のインドネシアのオリンピックと呼ばれるPONでは正式種目として認定され、重要なスポーツ競技の一つとしての地位を確立しつつあります。
そこで、スポーツとして既に成功を収めているフランス、台湾から講師を迎え、既存のブランド力の有るイベントを活用しながら日尼両国の次世代へと続く人材を長良川カップの参加者の中から発掘するものです。
なおこのプログラムは、国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
The Japan Foundationが実施する「アジア・市民交流助成プログラム」からの助成金を受けて実施します。
事業の目的
インラインスケートを通じた競技スポーツの拡大、生涯スポーツへの定着させ、スポーツとしての意識を高め、一般愛好者の増加、指導者の育成の活動を促し、参加者の発展に資することを目的としています。
スケート・スポーツ 次世代人材発掘プロジェクト・・・
選考されると、どのような事に参加できるの?
2017年12月27日から1月7日まで、インドネシア ジャカルタ近郊のベカシで行われる「スケート・スポーツ 次世代人材発掘プロジェクト」合宿に参加できます。また、合宿の渡航費、宿泊費が援助されます。※1
合宿には、世界トップクラスのジュニア選手を多く育てているNickコーチ(台湾桃園チームコーチ)とアシスタントに選抜された台湾代表級選手を迎え、インドネシア代表選手を含むトップ選手らと強化合宿を行います。更にフレンドシップレースが開催され参加することができます。
また、日本、台湾、インドネシアの選手や関係者らで「どのようにインラインスケートをスポーツとして発展させて行く事ができるか」を議題に会議を開催し、国際的な見地から意見交換を行います。
※1 成田空港(予定)からインドネシア、ジャカルタまでの航空券。合宿中の宿泊費を負担します。ただしこれらの合宿費用(概ね15万円程度)は参加者が先に支払し、アジア市民交流助成プログラムから助成金が振り込まれてから航空券料金と宿泊費用を支給します。(平成30年3月頃)
日本国内移動費、インドネシア現地での移動費、パスポート、海外旅行保険等の諸費は自己負担。
プロジェクトのユニフォーム、現地移動費、食費は別途徴収いたします(35,000円程度を予定)
未成年者は保護者、またはコーチの付き添いが必要になります。付き添いの保護者、コーチ等の渡航費、宿泊費等は全て自己負担になります
いかなる理由でも合宿参加のキャンセルをする場合、合宿中における不正や重大な倫理違反、合宿後の課題の提出が規定通りに行われない場合、合宿費用の返還、および支給は取りやめとし、アジア・市民交流助成プログラムに返金します。
海外に関するイベントの為、スケジュールや内容の変更も予想されます。ご留意ください。
プロジェクトに選考された方の写真、リポートはホームページ、facebook,twitter等で公開される事をご了承ください。
プロジェクトに派遣する日本選手の選考等
応募資格:
1,第23回国際インラインスケート岐阜長良川大会 エキスパート・シニアエキスパート・ジュニアハイのいずれかのクラスに出場する13歳以上の男女。
長良川カップエントリーは下記のリンクから
プロジェクトに派遣する日本選手の選考等
応募資格:
1,第23回国際インラインスケート岐阜長良川大会 エキスパート・シニアエキスパート・ジュニアハイのいずれかのクラスに出場する13歳以上の男女。
(既に長良川カップにエントリー済みで、クラスを変更したい方はご連絡ください)
2.応募方法:2017年9月29日(金)までにEメールにて応募の意思を送付。
10月15日(日)までにページ下部の応募用紙に記入しEメールの添付ファイルにて送付する事。※期限厳守のこと。
3.日本選手選考会: 11月5日(日) (予備日11月4日(土))
第23回国際インラインスケート岐阜長良川大会のエキスパート、シニアエキスパート、ジュニアハイで出場。
雨天が見込まれる場合、11月4日に応募者、国際ゲストらで選考会を行います。
4.結果発表:11月10日(金)
5.インドネシア派遣日程:2017年12月27日(水)~2018年1月7日(日)
6.終了後、国内でミーティングを行い、報告書を提出。
7、募集人員:3名から4名
8、選考基準:第23回国際インラインスケート岐阜長良川大会でのレース内容、成績を加味し、提出されたレポート課題とアンケートから総合的に選考する。
9、選考委員会構成:風巻大翼(スケート・スポーツ次世代人材発掘プロジェクト責任者)
内記淳司(岐阜県インラインスケート協会事務局長)風巻陽子(松戸市インラインスケート協会事務局)
こんな人材を求めています!
積極的に国内外のイベントに参加し、経験を持っている。またはそうなりたいという希望と情熱が有るスケーター等。
この競技を更に普及、発展させたい具体的なアイデアが有るスケーター等。
次年度、普及の為に競技大会や講習会イベントを主体的になり新規に開催したいスケーター等。
中高生の参加希望者の場合は保護者の同意と、保護者又はコーチ等と一緒に考え実行してくれる人材を求めます。競技者として練習に打ち込むだけでなく、後輩の指導や新しい人材の発掘を趣旨とした考えを共有したいと思います。
プロジェクトに参加した本人が所属するクラブ、団体が後ろ盾となり協力も可能です。
<応募締切>
平成29年9月29日(金)までにEメールにて応募の意思を送付。
平成29年10月15日(日)までに応募用紙を記入しEメールにて送付。
<応募先>
E-mail : daisuke@kazax.co.jp
応募用紙は下記のリンクをクリックください。応募用紙はdrop boxを使用し保存されています。ログインの有無に関わらず、ページ右上のダウンロードを選択ください。
※メールの件名「 スケート・スポーツ次世代人材発掘プロジェクト応募」としてください。
※メールの本文に必ず申込者のお名前を記入してお送りください。
※申し込まれた方には必ず受理した旨、返信をします。2日経っても返信がない場合はお問い合わせください。
お申込み・お問合せ先:
住所:〒271-0052 千葉県松戸市新作404-1 203 カザックス内
松戸市インラインスケート協会事務局 担当:風巻大翼
電話:047-368-4559 共通E-mail: daisuke@kazax.co.jp
本プロジェクト応募を通じて応募者からご提供いただきました個人情報を、選考、運営に関すること以外の目的で使用することはありません。
選考結果:
応募された方には11月10日までに選考結果をEメールにて送付します。
選考された方の指名を当協会ウェブサイトにて発表します。
皆様と活動できることを楽しみにしています。
ご連絡をお待ちしています。
プロジェクトのFacebookページ
facebookからも情報を発信します。参加希望の方は以下の画像リンクからご登録ください。
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